一年長く感じる?!
2012年11月21日
「年齢を重ねると時間が過ぎるのを早く感じる』
このことってよく言われますし、
確かに自分も毎年感じます。
でも逆にここ数年は、
一年を振り返ってみると、
一年が長く感じる時もあるんです。
『あの出来事ってそんな最近だった?!』
みたいに。
早く感じる自分と長く感じる自分がいて、
しっかり整理しないと自分の中での時間軸がゴチャゴチャになって、
出来事の順序がバラバラになっているときがある。
ここ最近は不思議な感覚だなと思っていたんですが、
ちょっと調べてみたら、
人の時間の感じ方ってこういう法則があるみたいです。
1、「時間の心理的長さは年齢に反比例する」
という説です。
10歳の1年に比べて、30歳の1年は3分の1に感じる(3倍速く感じる)と
いうものです。
確かにうなずける部分がありますよね。
だから早く感じるのか!と。
2、「新鮮な経験」が多いほど、時間の経過は長く感じる
(例) 子供の頃は、見るもの聞くもの未経験のことが多く、その分
たくさんの出来事があった(=時間が長い)と感じる。
大人になると、「経験」によって処理できることが多くなり、
その分、新鮮さや強い印象が薄くなる。
だから、出来事の数が少ない(=時間が短い)と感じる。
なるほど!
これか!!
自分のなかで混同してしまっているのは!!!
年を重ねて、
分母が大きくなり、
どんどん時間が過ぎるのが早く感じる自分がいるのと、
ここ数年は弊社も自分も新しい取り組みにチャレンジしてきたので、
経験が浅い分、時間が経つのが長く感じる自分がいるんだ。
みょう〜に納得。
ホントにここ数年、
年初めから振り返ってみると、
一年が早く感じつつも、長く感じてたんです。
みなさんはどうでしょうか?
新鮮な経験が多いほど、
時間は長く感じるらしいですよ。
自分はいつまでもチャレンジしていたいから、
これからもそんな時間の流れの感じ方をしていきたいと思います。