『あなたは給料を

稼いでいますか？

もらっていますか？』


『自分に値札がつけられますか？』


昨年の新人研修時にお話しさせてもらったこの話し。

今振り返っても大事なことだなぁと思う。

もう昔みたいに企業に巻かれていれば安泰だった時代とは違う。

我々ものづくりの業界でいえば、

ものづくり先進国の欧米のエンジニア達に学ぶことは多いのではないかと思う。


『給料を稼ぐ人は主体的で、
自らを成長させ、自ら問題を発見し、組織の環境をも改善していってしまう。
そこを楽しい場所、ワクワクする場所に変えてしまう。』

欧米のエンジニア達はまさにこの精神で働いていている。

仕事ぶりは自責で、自ら能力を上げるために考え、日々トライ＆エラーを繰り返している。

そして自分の値札をどんどん上げ、短い時間で価値の高い仕事をする。


『給料をもらっている人は受動的で、
〜してもらうことが当たり前。環境に慣れてくると増長し、
不平不満を繰り返す。
あなたに合う職場は一生見つからない。』

今の日本に多いパターン。

仕事ぶりは常に他責で、できない理由ばかり繰り返し、言われるまで改善しない。

だから仕事の時間だけが長くかかり、自分の仕事の価値までも他責。


そして最後にこう言いました。

『２０代は死ぬほど働きなさい。

　３０代は成長角度を上げなさい。

　４０代はしなやかに働きなさい。

　５０代は男の勝負』


ある本に載っていた言葉です。

確かワーク＆ライフバランスを推しているひとの言葉ではなかったかな？

あなたは今どこのステージ？？