合同新人研修〜HTE人間力〜
2013年1月31日
昨日は合同新人研修でした。
今回は私が講師役をし、
『改善』をテーマに約一時間ほどお話をさせてもらい、
残りの二時間ほどを使ってグループワークを行いました。
ここでお話しした『改善』とはただ単に悪いものを改めてよくすることということでななく、
日本のモノづくりの現場から生まれた『改善』のお話をした。
Wikipediaで調べると
『日本の製造業で生まれた工場の作業者が中心となって行う活動・戦略のことである。
日本国外でも通用する言葉であり、本来の意味と区別するためにカイゼン、Kaizenとも表
記される。』
その中で感じたことは改善活動の戦略として『5S』という手段があるが、
大枠ではなんとなく理解はしていますが、
これの本来の手法をしっかり理解している人が少ないと思いました。
このことが5Sが上手く進まない、
成果が表れない原因の一つになっているような気がします。
お話のあとはグループワーク。
当社でも以前コンサルの方にやっていただいた、
「書類整理作業の改善」を行いました。
現状の作業を分析、把握し、
目標や理想を設定。
その差異を埋めるべく、
動作のムダ、レイアウトのムダに着目して、
グループごとに改善を進めていきました。
最後に成果発表。
作業改善後の実演と説明、
動作の削減率と効果金額の発表をいたしました。
目標の動作削減率50%はどのチームもクリア!
それぞれ独自の改善方法もあり、
なかなか面白い成果が表れました。
仕事は常に『より良く』と思ってやることが大切だと思いますので、
5Sなどの手法を使って、
日々『改善』を意識して仕事をしていただきたいと思います。
今回は私が講師役をし、
『改善』をテーマに約一時間ほどお話をさせてもらい、
残りの二時間ほどを使ってグループワークを行いました。
ここでお話しした『改善』とはただ単に悪いものを改めてよくすることということでななく、
日本のモノづくりの現場から生まれた『改善』のお話をした。
Wikipediaで調べると
『日本の製造業で生まれた工場の作業者が中心となって行う活動・戦略のことである。
日本国外でも通用する言葉であり、本来の意味と区別するためにカイゼン、Kaizenとも表
記される。』
その中で感じたことは改善活動の戦略として『5S』という手段があるが、
大枠ではなんとなく理解はしていますが、
これの本来の手法をしっかり理解している人が少ないと思いました。
このことが5Sが上手く進まない、
成果が表れない原因の一つになっているような気がします。
お話のあとはグループワーク。
当社でも以前コンサルの方にやっていただいた、
「書類整理作業の改善」を行いました。
現状の作業を分析、把握し、
目標や理想を設定。
その差異を埋めるべく、
動作のムダ、レイアウトのムダに着目して、
グループごとに改善を進めていきました。
最後に成果発表。
作業改善後の実演と説明、
動作の削減率と効果金額の発表をいたしました。
目標の動作削減率50%はどのチームもクリア!
それぞれ独自の改善方法もあり、
なかなか面白い成果が表れました。
仕事は常に『より良く』と思ってやることが大切だと思いますので、
5Sなどの手法を使って、
日々『改善』を意識して仕事をしていただきたいと思います。