『頼まれごとは試されごと』

中村文昭さんと出会ってから、

何度も何度も口にしてきたこのフレーズ。

頼まれるってことは、

相手はこの人ならできると思って信頼して頼んでいる、

だから実は試されているということなんです。

試されているということは、

相手の方はある程度の結果は予測できる。

でも、ここで大事なのはどんな結果であっても頼まれごとに一生懸命に取り組むこと。

この気持ち・姿勢が大事です。

そして相手の予測を上回ろうと、

一生懸命に身体を動かすことが大事。

スピードでも、

数量でも、

品質でも、

なんでもいいから相手が予測を上回る努力をすることが大事。

結果を見て、予測を上回れた相手はそれは感動しますよ。

『すごいね！』

こう唸ります。


なんでもいい。

小さなことでもいいので。

こういうことの積み重ねが、後々の運命を大きく変えると思います。

中村さんは『頼まれごとが人生を作る』とまで言っています。

実は頼まれたときはチャンスなんです。

こう思えるかどうか。

ここでも大きく運命が変わります。


先日の花見で来客いただいた社長に、

『来客用のスリッパがどこにあるかわかりずらかった』と言われました。

『あそこは要改善だね』

ありがたきお言葉。

早速頼まれごとです。

総務の中村と山田を呼んで、

詳細を聞きました。

そしてそれから一週間もしないうちにこの結果↓↓↓

きっと二人には

『頼まれごとは試されごと』

このフレーズが体に染みついているのでしょう。

スピードも、

品質も、

相手の要求も、

予測をはるかに上回っていました。

『素晴らしい！！！』

おもわずFBにもアップしてしまいました。

こういうことの積み重ねが、

周りから信頼を得て、

必要とされる人に成長していく。

そういうことなんですね。

まさにお手本のような動き。

勉強させてもらいました。

いや〜素晴らしい！