総論賛成、各論反対
2010年3月10日
『総論賛成、各論反対』
これは全体の考え方、目指す方向性、将来の理想などそういった事には賛成するけれど、
それを実現する為の個別な具体案には反対する、そういった意味です。
会社や政治など色んなところで見かける光景。
例えば〜
こんな会社にしたいよね!「賛成!賛成!」全体案では賛成。
では今まで通りではその理想には近づかないから、
こういうやり方に変えていこう!
そうすると
「え〜、いままでのやり方のほうが慣れてるから楽だよ〜」
「それでは自分の役割がふえるよ〜」
「忙しくてやってられないよ〜」
という反対論が出てくる。
なぜこのような反対論が出てくるか?
それは自分個人の都合を一番に考えているから。
自分の不利益なことは避けたい、
会社としては変わって欲しい!でも自分が変わるのは嫌だ、面倒だ、である。
では会社って誰のこと?
会社って社員一人一人が集まって会社なのです。
つまり会社が変わるって社員一人一人が変わるってこと。
全員が変わらないと理想の描きには到達できません。
一時は非常に面倒で役割が増えることもあるかもしれないけど、
そこに自己犠牲を払える器の大きい人が必要です。
自分以外のところに全力に力を注げる、または自己犠牲を払える、
そういう人が社会全体的に少なくなってきていると感じる今日この頃です。
これは全体の考え方、目指す方向性、将来の理想などそういった事には賛成するけれど、
それを実現する為の個別な具体案には反対する、そういった意味です。
会社や政治など色んなところで見かける光景。
例えば〜
こんな会社にしたいよね!「賛成!賛成!」全体案では賛成。
では今まで通りではその理想には近づかないから、
こういうやり方に変えていこう!
そうすると
「え〜、いままでのやり方のほうが慣れてるから楽だよ〜」
「それでは自分の役割がふえるよ〜」
「忙しくてやってられないよ〜」
という反対論が出てくる。
なぜこのような反対論が出てくるか?
それは自分個人の都合を一番に考えているから。
自分の不利益なことは避けたい、
会社としては変わって欲しい!でも自分が変わるのは嫌だ、面倒だ、である。
では会社って誰のこと?
会社って社員一人一人が集まって会社なのです。
つまり会社が変わるって社員一人一人が変わるってこと。
全員が変わらないと理想の描きには到達できません。
一時は非常に面倒で役割が増えることもあるかもしれないけど、
そこに自己犠牲を払える器の大きい人が必要です。
自分以外のところに全力に力を注げる、または自己犠牲を払える、
そういう人が社会全体的に少なくなってきていると感じる今日この頃です。