前回の人間力塾で、

多くの参加者が感想を述べた、

『人生には限りがある』ということ。

特に若いうちにはこういうことはほとんど頭になく、

まるで永遠に人生が続くかのように過ごしてしまう。


もし、自分の身体にタイマーが埋め込まれていて、

人生の残り時間が刻まれていたらどうですか？

刻々とゼロに近づいていく。

ちょっと怖いけど、

でも今より時間を大切に過ごそうとすると思う。

もっと将来のことを考え、未来を大事にすると思う。

タイマーはないけど、

目には見えないけど、

本来は体の中で時間は刻まれているんですよね。


『明日死ぬかのように生き、永遠に生きるかのように学ぶ』(トマス・モア)

(トマス・モア…イギリス・ルネサンス期の法律家、思想家。カトリック教会と聖公会で聖人。政治・社会を風刺した『ユートピア』の著述で知られる。)


この言葉、今までを経験してきた自分にピッタリのような気がする。

トマス・モアって人のことはよくわからないけど、

座右の銘にしますわ！