第67回人間力塾開催!
2018年2月17日
経営管理部の阿部です。
2月14日(水)に第67回人間力塾が開催されました。
今回のお題となる本は「GRIT やり抜く力」です。
社会人として仕事をするようになると、当然これまで経験したことがないような難問がたくさん経験しますが、そんな難問をやり抜く力を身につけるにはどうしたら良いのか?
この日も多くの方々と意見をシェアしようと思っていたら・・・、この日はあいにくの少人数となってしまいました。
人数は少なかったのですが、たくさん、たくさん、意見を出してもらい、とても充実した時間を過ごせました。
この本のなかで一貫して語られていることは、「才能 = やり抜く力」ではないこと。「天分だの天賦の才だのと言って片付けないでほしい。才能に恵まれていない人も偉大な達人になるのだから」というフレーズが印象に残り、また勇気を与えてもらった感じがしました。
やり抜く力に必要なのは、才能よりも「情熱」や「粘り強さ」。
大きな目標に向かって情熱をもって努力し続けること。そして様々な困難にもめげずに希望と粘り強さをもって取り組み続ける事。
自分は社会人として日々の仕事について、情熱をもって努力し続けているか?、そして希望と粘り強さをもって取り組み続けているか?。
また子供を持つ親として、子供のやり抜く力を日々伸ばしていくことができていたであろうか?。
普段自分では気付ききれなかった考え方を意識することができたのは、自分にとって非常に有意義であったと言えると思います。