精密機械加工、通信用プラグ・ジャック製造販売

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AIZAKI

株式会社 Aizakiは
技能士の育成に取り組んでいます。

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人間力塾!

2016年9月8日

第59回人間力塾が開催されました!

お題の本は、

『あなたの1日は27時間になる。』


ご察しの通り、

単純に3時間増えるのではなくて、

自由に使える3時間を生み出すという考えです。


昔よく読んだ本に、

『時間を味方につける』という言葉が書いてありました。

その時はよく意味が理解できませんでしたが、

今ではよくわかります。


仕事においても、

人生においても、

どのように付加価値をつけていくか?

時間を味方につけて、

コントロールしていくことが大事です。


そしてこの人間力塾が終わって思ったことは、

残業が多く、

なかなか仕事が終わらない人は、

基本的に仕事の仕方が受け身ですね。

仕事の取り組み方に主体性がないし、

一つ一つの作業の本質が理解できていないです。


『本質を見抜き、主体性を持って仕事に取り組む』とはどういうことか?

これをまず考えたほうがいいかもしれません。


相変わらず写真を撮り忘れてしまいましたので、

意見が書いてあるホワイトボードでご勘弁。笑






切削講座!

2016年9月8日

おはようございます!

池田です。


昨年に引き続きの切削講座、

『耐熱合金加工セミナー』@AIZAKI を、

ドイツ工具メーカーのエムーゲ・フランケンさんの講義、
http://www.emuge.jp

須坂市の主催で開催いたしました。


エムーゲ・フランケン社はエムーゲ社とフランケン社が一緒になった会社ですが、

フランケン社は創業1916年で今年100周年。

エムーゲ社は創業1920年で今年96年周年。

そしてAIZAKI社は創業1917年の今年99周年。

ご縁を感じますね〜笑


日本とドイツ。

民族の気質は欧州の中では似ていると言われますが、

歴史の長い企業が多いところも似ているようです。

まずは講義から。

冒頭にお話をさせていただきましたが、

『この金属は経験がないから削れない』とか、

『経験や勘からしか切削の条件が割り出せない』という、

昔ながらの日本の考え方は払拭しなければいけません。


あらゆる知識を蓄え、

素材の成分を理解し、

理論的に切削条件が割り出せるようにならなければいけません。

日本のエンジニアはそういうフェーズに来ています。


今回は『64チタン』をワークとして使用しましたが、

大は小を兼ねるではないですが、

これがサクサク加工できれば、

SUS304材なんて余裕ですよね。


ぜひ各々の現場に持ち帰って、

何かしらの成果を生みだしていただきたいと願っています。

お疲れ様でした。