経営者の勉強会として、

ある会社の大大大先輩の経営者様にお会いしてきました。

年輪というのはこういうことをいうのかと思うほど、

思わず話しに吸い込まれ、

その存在感の大きさに安心し、

偉大な人間味に触れることができました。


やはり中小企業はトップが全て。

身の引き締まる思いを抱きました。


『思いどおりになるものだというところに迷いがある』

この言葉に惹き付けられました、

『迷い』は『愚痴』ともとれるそうです。

私たちは無意識のうちに『自分の人生は、思いどおりになるものだと思っている私』が存在している。

しかし現実は自分の思いどおりにいかないことのほうが多いくらい。


自分勝手に思いどおりにいくものだと決めつけ、

そうでない現実に直面したときに、それを『おかしい』と思う私がいる。

つまり『迷い』が生じ、『愚痴』が生まれるのです。

自分にとって思いどおりにならないことが起きたからって、

そのことを嘆いたり、

イライラしたりするのではなく、

すべて『我が身に起きた事実』として受け止め、

乗り越えていく勇気と信念を持った私であり続けたいと思いました。


本当に勉強になりました。

ありがとうございました。