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AIZAKI

株式会社 Aizakiは
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炊き出し in 女川!

2011年11月11日

製造2課 ミツールです。

11月8日、女川へ自身初の支援に行ってきました!。

今回の支援は、お汁粉と、お蕎麦の炊き出しということで、私はお蕎麦班のお湯足し&蕎麦投入係として支援に参加させて頂きました。

行きのバスでは、浄光寺副住職の林さんのとてもアドリブの効いたメンバー紹介を伺いながらいつの間にやら眠りのなかへ・・・どうも私はのび太くんの次に寝に入るのが早いらしいです。ハイ。

そして着きました女川!

窓から見える景色は、やはりニュースで見るより壮絶でした。
瓦礫の撤去は大分進んでいるようでしたが、集まった瓦礫の山を見るとゾッとします。
(画像は下記、丸山主任のブログ参照で。ホンとに沢山あります。)

ここから復興できるのかどうか、私には想像も出来ないくらいの光景でした。
そして営業しているお店はコンビニくらいしか無いように見えました。
ここに住んでいる人たちはどうやって生活しているんだろう?と思うくらい何も無いです。


そこへ炊き出しに来たからには、地元の方に美味しいお蕎麦とお汁粉、沢山食べてもらおう!そして笑顔になってもらおう!その為には自分の任務は完璧にこなさなくては!




とりあえずテントと鍋、コンロ、テーブルをセッティング!
水は近くの公会堂から引かせて頂きました。

ソバツユです。写真だけじゃ何だかわかりませんな・・・今回の任務はこれを切らさないように、お湯をひたすらに作る事!そしてお蕎麦の補充をする事!

やること全てが初めての事だったのでどうなるかと思いましたが、お蕎麦班班長の山本さん初め、親切な笑顔プロジェクトメンバーの方々のお陰で、無事遂行できました。

とりあえず味見です・・・おいしいんですよ、これが!
これならきっと喜んでもらえます!


なんと今回、蕎麦茹で係も担当させて頂きました!
みなさん、おいしい!って食べてくれるので、夢中でやりすぎて筋肉痛になってしまいましたよ(汗)
地元のおじいさんに、これ美味しい!明日も食べたいから来るよ!って言われた時は嬉しかったですねぇ・・・でも今日しか居れないんですよおじいちゃんごめんなさーーい!(涙涙涙)

そのおじいさんのやわらかい笑顔にとてもあったかい気持ちを頂きました。

普段使わない筋肉を使ったので、体はバッキバキです。
丸山主任もリンパマッサージの先生に施術をしてもらい、ヒーヒー言ってます。
んー、画像ではヒーヒーっぷりが伝わって来ませんねぇ。




今回参加させて頂いて感じた事は、やはり現地へ行って見るのが一番大事だということでした。
その機会を与えて頂いた笑顔プロジェクトに感謝いたします。
支援への参加も今回で終わりではなく、必ずまた行きます。

そこのあなたもいかがですか!?






次はちとやっかいだ・・・。

2011年11月11日

MRPリーダー丸山です。


次の床塗りの場所はちとやっかいですわ・・・。

材料棚があるエリアなんですね。


材料棚が二つあるのですが、一つが床丸見え状態になるのでその材料棚の下の床だけは何とか床をハツッておきたいのです!



ですから本日、無理を言って有志を募り、オラオラ〜!っと床をハツれる状態にしました。


みなさんありがとうございます。
おかげで1時間を予定していたのが、皆さんのビシッとした動きで30分程で終えることができました!

毎回思いますが私一人ではやっぱり何も出来ないので、ホントに感謝です!



ここを乗り切れば後は結構スムーズに行けると思います。


皆さん頑張りましょう!!



がんばっぺタイムズ

2011年11月11日

先日の東北支援活動、女川町での炊き出し中にあるおばさんに声をかけられました。

いろいろ話をさせてもらっていたのですが、けっこう早口で、東北なまりもあり、

「???」みたいなところもあったのですが、

「家にとってくるから、待ってて」

そして持ってきていただいたのは、

この『がんばっぺタイムズ」というミニコミ誌。

このおばさんが、ご自身で製作したそうです。

3.11東日本大地震での生々しい体験談やその時の感情、想い、

どうやって命を紡いできたかを鮮明に綴っています。

「パソコンなんて、触ったこともなかったけど、ここまでできるようになったのよ」

そう笑顔で話してくれました。

今回もそうですけど、

毎回思うんですけど、

現地の人ってみんなけっこう元気で明るいです。

最初こそそうではなかったのでしょうけど、

一歩ずつ前に進むために、みんなすごく明るいです。

笑顔で溢れています。

でもなんか、その瞳の奥になんとなく悲しみ、苦しみが隠れてある気がします。

そう感じてしまいます。

せっかく現地に足を運んでいるのだから、

私が感じる全てを受け止めて、

これからも笑顔をたくさん作れるように、

私自身も笑顔で溢れるように、

支援していけたらと思います。