ＭＲＰリーダー　丸山です。


本日、唐澤先生を招いてのＭＲＰミーティングを行いました。



そこで、私が定期的に行っている、ムダを発見するために現場を歩き回る『マルウォーク』で撮りまくった改善提案写真をミーティング出席者に見せました。



出来る事からでいいので一つずつ改善して行こう！と出席者の皆さんと意思を統一しました。

ですが、提案者であるリーダーの私がまず第一に「率先してやらなあかん！！」と思い、さっそく今すぐ出来るものから改善してみました。


『後でやろうはバカ野郎！』の精神です。

写真は社内のパソコンルームですが、スリッパの向きをいくら直してもすぐに写真のような状態になってしまいます。


これは元に戻せない人が悪いのではございません、元に戻せるような仕組みを作らないＭＲＰリーダーである私に原因があるのです！


『全ての原因は自分の中にある！』の精神です。

スリッパを置く位置にスリッパの形でバミッてみました。


すぐに出来ると思っていたら、曲線の部分で手間取って予想していた時間より掛かってしまいましたが・・・ですがそのぶん明日からどのような結果が出るか楽しみです♪


直接時間短縮にはつながらないかもしれませんが、５Ｓの内の清潔・躾（しつけ）の精神をやしなえました。


『万事万物全ては我が師！』の精神でございます。

「口に入れる食べ物で体ができるように、

耳に入れる言葉で心ができる」

口に入れるものを選ばないと、

体に悪いものばかり食べていると体調が悪くなってきます。

それと同じように耳に入れる言葉も考えて選ぶのです。

ではどこから出ている言葉が一番耳に近いかというと、

そうです、自分の口から出ている言葉です。

だから自分の口から出ている言葉を選ぶのです。

「ありがとう」「感謝します」の言葉は、

ツキを呼ぶ魔法の言葉だと学びましたが、

「ありがとう」「感謝します」という言葉を発すると

人間は非常に穏やかな気持ちになり、前向きになれます。

逆に嫌なことがあって文句の言葉を口に出したり、

仕事が思い通りにいかなくて、後ろ向きな発言をしたりすると、

一番近くで聞いているのは自分の耳ですから、

心までも「イライラ」や「後ろ向き」な姿勢に支配されていってしまうのです。

そんな人に周りの人が集まってきて支えてくれるでしょうか？

ですから口から言葉を発するって非常に重要で、

嫌なことがあって文句を言いたくなっても心の中でグッと抑えて、

「ありがとう」と唱えましょう。

不思議なもので多少なりとも心が穏やかになります。

人間の脳にはそんな能力があるそうです。

そして文句や後ろ向きな発言はしない。

心が支配されてしまいますから。

そして今できる精一杯のことを考えて前向きな発言しましょう。

これを続けてれば必ず自身の取り巻く状況が変わっていくでしょう。

そして自分自身も常に心穏やかで、いいパフォーマンスが発揮できるでしょう。

実践してみてください。