義援金にご協力いただきましてありがとうございました
2018年8月3日
このたびの豪雨により被害にあわれた皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます
経営管理部の鈴木です。
昨日、日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができましたことをご報告いたします。
従業員の皆さんはじめ、お取引会社様、先日の講演会場で義援金を寄せていただきました皆様に感謝いたします。
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2018年8月3日
このたびの豪雨により被害にあわれた皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞いを申し上げます
経営管理部の鈴木です。
昨日、日本赤十字社を通じて義援金をお送りすることができましたことをご報告いたします。
従業員の皆さんはじめ、お取引会社様、先日の講演会場で義援金を寄せていただきました皆様に感謝いたします。
2018年8月3日
池田です。
先日第70回人間力塾が、
8名の参加者を迎えて開催されました。
お題は、
『仕事の生産性はドイツ人に学べ』
成果を変えるには行動を変えなければいけませんが、
行動を変えるにはまず意識・考え方を変えなくてはいけません。
そういった意味では、
我々日本人と違った価値観で働くドイツ人に、
驚いた部分もあったのではないでしょうか。
『日本ではありえないっ!』
みたいな。
戦後、
国民を消費者と捉えて過剰なサービスを続けてきた日本、
コンビニの24時間営業なんて典型的な消費者ファーストのサービスです。
逆に国民を労働者と捉えて労働の価値が上がることを優先に取り組んできたドイツ。
24時間営業なんてありえませんし、飲食業だろうが日曜日・祝日は労働してはいけません。
堂々と休んでください!
我々ものづくりの業界でも、
日本の企業はすべての物に対して100%を求め過ぎていて(過剰サービス)、
すべての部品にまで傷やダコンを許さずに過剰管理させて、
生産性を下げている現状があります。
『日系企業は外観にうるさすぎる』
この言葉はもはやグローバルスタンダートになっていますし、
うちのベトナム工場のスタッフもよく言います。
100%を求められるものと、70%を求められるものと、
本来ならあるはずなのに、
生産性という概念が抜けて今までものづくりしてきているから、
安価な製品にまで100%を求めているのが日本の現状です。
ここの価値観が変わって国民一人一人の考え方が変わらなければ、
政府がいくら働き方改革って言って、
トカゲのしっぽ切りみたいな政策を打ち出しても、
プレミアムフライデーのように、
いつの間にか消えて無くなる無意味なものになるでしょうね。
参加者の一人が最後に、
もっと『楽しましょう!』と言いましたが、
その考え方がいいんです。
もっと楽して生産性を上げましょう!
そのために考え、行動して、イノベーションを生みましょう!