おはようございます！

雨ですね。

梅雨は嫌いです。


さて先日『大阪都構想』の是非を問う、

大阪市民による住民投票が行われましたね。


結果は、

橋本知事が目指す『大阪都構想』が敗れましたが、

勝った自民・公明・民主・共産は、

橋本知事の考えを否定しただけで、

目的である二重行政の問題解決策を提示できていたでしょうか？


代替案を持たない反対意見は、

意味がないと思います。


問題が先送りされただけで、

何にも変わらない。


今まで何年も問題になっていた事を、

誰も解決しようとせずに、

橋本知事のような超リーダーシップのある人物が出てくると、

いろんな損得を考え、

とりあえず反対する。


結局、今日と明日は変わらない。


会社でも同じ事が起こりますね。

問題解決のために何かアクションを起こそうとすると、

とりあえず自分の損得考えて、

反対意見をする。


反対意見はいい事です。

大事な事は問題を解決する代替案を持つ事です。

じゃないとフェアな話し合いになりません。


『反対するなら、代替案を！』


これが社会人として大事な事ではないでしょうか。