昨日は第４５回人間力塾開催。

お題は『入社３年目までに必ず身につけておきたい仕事のこと３４』

改めて勉強になることが多く、

また若い年代に伝えたいことがたくさんあった。

いろいろ詳細は書かないが、

まず伝えたいことは『学び続けて欲しい』ということ。

本を読む、セミナーに出る、勉強会にいく、人と会う、もちろん『人間力塾』に参加する、

学ぶ方法はたくさんあるが、

社会人は自ら学びにいかないと学べないし、

教えてくれる人は誰もいない。

自ら行動を起こさないと学べないということを理解して欲しい。

仕事の時間以外でいかに学びの時間を作るか。

これが数年後に大きな違いになって表れてくる。


学生が終わって社会人になったとたん学ばない。

新人の頃は学ぶ時間を与えられ学んだが、

２年目以降からは自ら学ぼうとはしない。

これが大多数だ。

ハッキリ言う。

大多数にいるうちは成功はしない。

いつの時代も成功しているのは少数派の人たちだ。


そしてもう一つ。

仕事を楽しむ工夫を自らできるかということだ。

これは一つの能力と言ってもいい。

ほとんどの仕事において、

楽しいも楽しくないも、

そんな意味付けはない。

楽しんでいる自分がいるのと、

楽しんでいない自分がいるだけだ。

だからどんな仕事も自分次第で楽しむことができる。

楽しんでできないことを他人や環境、会社のせいにしているうちは、

どこに行っても楽しい仕事には出会わない。

特にこれからの時代は自ら楽しむ工夫をし、

周りの人たちも巻き込んで楽しく仕事をすることができるか？

この能力を持っている人が大活躍するだろう。

これは非常に大事だと思う。


２０代、３０代の過ごし方が非常に大事だ。

４０代からしなやかに仕事をするために。

多くは学ばなくてもいい。

毎日の積み重ねを大事にして欲しいと願います。