先日当社で切削講座を開きました。

理論＆実践というように当社工場のマシニングセンターを使用しての実践講座になりました。



切削の切り込み量を理論的に管理し、

最適な切り屑を排出し、

精度よく、

より早く、

切削加工していきます。



決して勘や経験、度胸ではなく、

理論から切削条件を導き出します。



参加者は正直驚いた部分もあったと思います。

真逆な考えをしていた部分もあるでしょう。



これから日本のエンジニア達は勘や経験で仕事をするのではなく、

理論を持って仕事に取り組み、高い加工付加を生み出さなければいけません。


指導する時も同じ。

『背中を見て盗め』はもう過去の産物。


理論的に相手が納得するように指導できなければ、

ほんとうのエンジニアにはなれません。


まだ我々には伸びシロがありますね。

日々勉強。

世界に誇れるいいエンジニアになりましょう！！！

受講生を代表して機械操作した水谷が一番肌で感じ、

成長することができたかな。

補習授業もバッチリ！(笑)

切削理論バトルは続く。