第6回真のリーダー育成塾開催!
2013年11月22日
昨日は今年最後の『真のリーダー育成塾』の開催でした。
今年最後のお題はこちら
直木賞受賞作品『下町ロケット』
半沢直樹の原作本著者でおなじみの池井戸潤氏が書いた作品です。
この方が書く本ってストーリーの中でそれぞれの立場で話しがどんどん入れ替わっていき、
話しの展開のスピードや、立場によって物の見方や考え方、意見が違って、
そこが面白いところだと思います。
『下町ロケット』もまさにそんな本なんです。
大企業に勤める人のしがらみや、態度も、理解できるし、
佃製作所の社員が内部反発するのも理解できる。
みんな自分の生活が大事なんだということも理解できるし、もうそれは基本だと思う。
しかしそれだけでは長くハードに仕事を続けていくことはできないのも現実。
やはりそこに『夢』や『やりがい』が必要だと思う。
それがなければ仕事は単なる作業にすぎない。
しかしそういうことを理解するのも、
またそれが持てるのにも時間がかかる。
若いうちはわからないかもしれないし、
30すぎても、40すぎても求めない人にはわからない。
だからずっと追い求めて欲しいと心から思います。
ほとんど人は最初は生活のために働きだす。
それは真っ当だと思うし、実際自分もそうだ。
でも一つずつ階段を駆け上って、
働くステージをどんどん変えていって欲しい。
生活のため以外の何か、周りの人の、世の中の役に立てる。
そんな『何のために』に命を燃やすことができる、
そんなステージに駆け上って欲しいと思うし、
私もそういう働き方をしたいと思う。
今年最後を締めくくるとても素晴らしい本でした。
そして私たちリーダーは単に本を読んだというメッセンジャーではなく、
行動に結びつけるジッセンジャーですから、
今できることから身体と頭を動かして、
今日と明日を変えていきましょう!
参加された皆さん、ありがとうございました!
今年最後のお題はこちら
直木賞受賞作品『下町ロケット』
半沢直樹の原作本著者でおなじみの池井戸潤氏が書いた作品です。
この方が書く本ってストーリーの中でそれぞれの立場で話しがどんどん入れ替わっていき、
話しの展開のスピードや、立場によって物の見方や考え方、意見が違って、
そこが面白いところだと思います。
『下町ロケット』もまさにそんな本なんです。
大企業に勤める人のしがらみや、態度も、理解できるし、
佃製作所の社員が内部反発するのも理解できる。
みんな自分の生活が大事なんだということも理解できるし、もうそれは基本だと思う。
しかしそれだけでは長くハードに仕事を続けていくことはできないのも現実。
やはりそこに『夢』や『やりがい』が必要だと思う。
それがなければ仕事は単なる作業にすぎない。
しかしそういうことを理解するのも、
またそれが持てるのにも時間がかかる。
若いうちはわからないかもしれないし、
30すぎても、40すぎても求めない人にはわからない。
だからずっと追い求めて欲しいと心から思います。
ほとんど人は最初は生活のために働きだす。
それは真っ当だと思うし、実際自分もそうだ。
でも一つずつ階段を駆け上って、
働くステージをどんどん変えていって欲しい。
生活のため以外の何か、周りの人の、世の中の役に立てる。
そんな『何のために』に命を燃やすことができる、
そんなステージに駆け上って欲しいと思うし、
私もそういう働き方をしたいと思う。
今年最後を締めくくるとても素晴らしい本でした。
そして私たちリーダーは単に本を読んだというメッセンジャーではなく、
行動に結びつけるジッセンジャーですから、
今できることから身体と頭を動かして、
今日と明日を変えていきましょう!
参加された皆さん、ありがとうございました!