精密機械加工、通信用プラグ・ジャック製造販売

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AIZAKI

株式会社 Aizakiは
技能士の育成に取り組んでいます。

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「思う」、「考える」を続ける大切さ

2011年1月19日

製造2課 ミツールです。

2課はマシニングセンターという機械を使った加工が主力の現場です。
(どんな加工をさせてもらっているか知りたい方は、トップページから「加工サンプル」のページをご覧ください)

実は今まで悩まされ続けていた加工がありまして、先週ついに解決策を発見出来ました!。
その悩みとは、鋳物(いものと読みます)のバリ取りです。
「は?…バリ取り?」なんて思う方もいらっしゃると思いますが、
こぉ〜れがとっても大変なんです!

私はお客様が商品を気持ち良く使って頂く為にも、「綺麗なバリ取り」というのは重要な位置にあると思っているのですが、今まで鋳物は大きさが個々で微妙に違う為、機械でのバリ取りができず、ずっと手作業でのバリ取りしか出来なかったんです。

少しでも均一に綺麗に仕上げたい…そんな事を考えながら手作業でバリ取りをしていくと、時間ばかり過ぎていってしまって全然終わらなくなってしまう上に、他の人まで巻き込んで迷惑を掛けてしまう事も多々ありました。

そんな現状を解決できる工具を、ついに見つけてしまいました(喜)
このツールのお陰で均一で美しく、さらにバリ取りに掛る時間を、ぉぉお〜〜幅に短縮する事が出来たんです!

それがこちらです!!!

見えねぇぢゃん!!!・・・なんてベタなツッコミをお待ちしております。
もう知ってるし使ってるし!なんて方、見つけるのが遅くて申し訳ありませんでした(汗)

しかしです、初めて鋳物を加工した時から
「こんなツール無いかなぁ…」
っと、ずぅーーっと思っておりまして、展示会や新しいカタログを頂く度に探していたり、普段の仕事中でも、あーしたら、こーしたら…なんてずっと考えていたんですね。

そんな電波を感じ取ったのかどうかは分かりませんが、探し物があって全く違う種類のカタログを開いていた時に、今回のツールのページが「ふぁさっ」っと開いたんです。
ここにぇえもんありまっせ的な感じで。

やっぱり思い続ける、考え続けると、必ず答えはやって来るんだなぁ・・・
なんて思った次第です。




工夫・・・。

2011年1月19日

MRPリーダー 丸山です。


私は、私が普段作業している機械の刃物を交換する工具を、使用後には必ず向きを揃えて徹底して置いています。(ちなみに私、血液型O型です。  整理・整頓出来ないのは、血液型は関係ない事を訴えます!!)


こうしておけば、次に使用した人も同じように置いてくれるだろうと考えていたからです。


しかし、やはり人が変わるとなかなかそうはいかないんですよね。


でもそれは元に戻せない人が悪いのではなく、元に戻せる工夫をしていないのが原因なのです。
 


そこでちょっとした工夫をしてみました♪

こうすれば向きを揃えて置いていた時より、人が変わっても工具を元に戻せるのではないかな?

と、思っております。


これだけでいいのかな?とも思っておりますが・・・(汗)。




ですがこうした地道な一歩が大事だと思っています。

こうした一歩が無いと次に進めないんですよね。


だって、改善活動にゴールは無いのですから!


人間力を鍛える?

2011年1月19日

「人間力を鍛える」

これは人生のなかで非常に大事なことだと学びました。

そしてホームページに「人間力を鍛える」というページを作りました。

一つ一つ説明したいと思います。

1、基礎力…読む、書く、聴く、見る、話す、基本的なことが出来ていますか?

これは非常に大切なことなんですけど、以前の私もできていませんでした。

しかし人間力を磨く上でこれは基本です。

特に読む、書くなどは学生時代はやらなければいけない環境にありましたから、

自然とやっていましたけど、大人になってからは意識しないとしません。

私も数年前から意識して本を読んだり、文章を書いたりしていますけど、

久々にやったときは眠っていた脳の一部が、

ピキピキと動き始めたような、

そんな感覚がありました。

成長していく上で知識を得ることは必須です。

しかし大人になると誰もそれは与えてくれません。

自ら動いて知識を得ようとしないといけません。

そしてそれを書いたり、話したりして、

自身のスキルに変えていく。

それが大事な人間力です。