「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」なんて言葉がありますが、

若いうちは恥をたくさんかける時期です。

昔、社会人一年生のときに

「若いうちは恥をかいた者勝ち。恥をたくさんかいた奴はどんどん成長するよ」って言われました。

大人になると、恥ずかしいって気持ちが段々強くなってしまう。

だから、今20代、30代のうちに恥をかいておかないと成長していかないんですね。

またそういう恥をかける人ほど年を重ねていっても恥をかけるんですね。

なんかそういう人と出会うと単純にすごいなって思います。

それだけで尊敬してしまいます。

恥ずかしいなって思ってしまう人にはなんとか一歩踏み出す勇気を持って欲しい。

一時ですから。

若いうちは恥をかける時期ですから。

「恥」は「破自」とも書くらしいです。

成長していくためには自分自身を打ち破っていかなければならない。

考えや行動を変えていかなければならない。

そのためには自分という殻を破っていかなければならないんです。

サナギが脱皮して蝶に変わるように。

つまり「恥をかく」ことは「自分を破る」今の自分自身を突き破っていくということなんです。

だから恥をかけるときは成長するチャンスです。

若い人は特に恥をかける環境にあります。

今、恥をかけなきゃこの先も恥をかけません。

つまりこの先の成長もありません。

「今　ここ　自分」

一歩踏み出す勇気を持とう！