池田です。

先週15日（土）はベトナムにとって『負けられない戦いの日』

日本ではあまり報道されていないかもしれませんが、

サッカー東南アジア選手権（SUZUKI CUP）の決勝第２戦が行われました。

『ベトナム　vs　マレーシア』

第１戦はアウェイの地マレーシアで２対２の引き分け。

そして第２戦はホーム・ハノイでマーレシアを迎え撃つことになりました。

大きな広場や公園ではそこらじゅうでパブリックビューイングが設営され、

路面店が並ぶ通りではテレビやスクリーンが準備され、

国民行事化して多くの人が観戦していました。

どうやらベトナム人にとって東南アジア選手権は、

W杯予選やアジアカップよりも重要な大会で、

どうしても勝ちたい試合だったそうです。

まさに『絶対に負けられない戦いがそこにはある！』状態です。

試合は見事！『１対０』でベトナムの勝利。

１０年ぶり２度目の優勝を決め、国民中が歓喜しました。

そしたら当然こうなるよね。笑

深夜１２時過ぎてもこの大騒ぎ、

ベトナム国旗掲げてブブゼラみたいな鳴り物鳴らしながらバイクで暴走するわ、

『VIET NAM！』と大騒ぎしてい連中はいるわで一晩中大変。

自分はいつもは簡単に捕まるタクシーが捕まらずに、

３km歩いて自宅に帰りました。

トホホ。

まぁたまにはいいやね。

ベトナムおめでとう！！！

次はアジアカップ！

『日本 vs ベトナム』を夢見て。