3.11
2017年3月11日
池田です。
2011年3月11日、東北地方太平洋沖を大地震が襲った、
『東日本大震災』。
あれから6年。
地震と津波で被災された宮城県女川町を、
当社も『日本笑顔プロジェクト』のメンバーとして訪れ、
数多くの支援活動に弊社スタッフも多く関わらせていただきました。
その時の様子は『支援活動ブログ』に掲載されています。
私が初めて女川町に足を運んだのは、
地震が発生してから約2ヶ月後の5月16日。
あの時の光景と匂い、
そして被災された方々の笑顔は一生忘れることはないでしょう。
私にとっても、
あの大地震が人生の一つの転換期。
『明日死ぬかのように生き、
永遠に生きるかのように学ぶ』
被災された方々が言っていたのは、
『まさかあんな津波がこの街に来るなんて』
それは決して他人事ではなく、
私たち全員にも明日がやって来るなんて、
保証されていないということです。
今という時間は今しかない。
今日という時間は今日しかありません。
今できることを先送りにする人生はやめました。
明日が来なくても悔いが残らない人生になるように、
今という時間を懸命に生きるという行動レベルが変わりました。
そして明日が来ることを信じて学び続けるという考え方に変わりました。
私は外部要因をコントロールすることはできませんが、
自分自身をコントロールすることはできます。
人生観が変わりました。
そしたらベトナムに会社作っていました。笑
なんせって。笑
だから私はあの東日本大震災を一生忘れることができません。
今日はベトナムに滞在していますが、
手を合わせて、
被災された方へ祈りを捧げ、
これからの復興をお祈り致します。
きっと未来は明るい!