経営管理部の阿部です。1月13日(水)に第55回人間力塾が開催されました。


今回のお題の本は「下町ロケット２　ガウディ計画」です。昨年テレビでも大人気となったドラマの原作本です。個人的にはドラマを毎回楽しく観ていたので、今回の課題本は読み始めると、ストーリーに引き込まれていく感じがしました。


今回はこの本を読んで様々な意見をシェアし合いました。

　今回本を読んでいて、主人公・佃社長の熱い「佃語録」がとても印象的でした。


・「苦しいときほど、人の真価が問われる」
・「作って、試して、また作る。失敗し続けるかもしれない。だけど独自のノウハウとい
　　うのは、そうした努力からしか生まれないんだ」
・「仕事に夢が無くなったら、ただの金儲けです。それじゃあつまらない」


　他にも様々な登場人物が自らの熱いメッセージを語るシーンがたくさんありました。

　そしてこれらのメッセージが胸を打つのは、やはりメッセージを発する人達が真面目に、ひたむきに、真摯に仕事と、そして周囲の人と向き合っているからだと思います。


　真面目に、ひたむきに、真摯に仕事に打ち込む姿は周囲の人たちに感動を与え、多くの信頼を得る事ができると思います。


　そして夢を持って、いきいきと働く姿は周囲の人たちに元気を与えることができると思います。


　仕事に対して正しく向き合い、夢と希望をもって仕事に打ち込む。どんなに年をとっても、この気持ちを忘れずに仕事をしていきたいです。