昨日の夜は長野県中小企業家同友会の合同例会で、

弊社で社員一丸となって行っている取り組みについてお話しさせてもらいました。

企業理念、

経営方針、

5つの委員会のお話し、

日本笑顔プロジェクトへの参加、

ベトナム人社員採用の理由などと、

そういう取り組みを行うことになったきっかけや経緯、

また現在に至るまでの道のりを、

一生懸命に手に汗かきながら、

約1時間お話ししました。


その後のグループ討論、

質疑応答を経て、

例会後にはいろんな人に声をかけていただき、

私たちが行っている取り組みが、

学びとなり、

刺激となり、

周りのお役にも立つんだなぁと実感いたしました。

嬉しい限りです。

ありがとうございます。


昔人間力塾を始めたころ読んだ本に、

もらう側から、

与える側に成長していかなければいけないと勉強いたしました。


人はどうしても最初はもらうことばかり考えてしまう。

どやって人からもらうか、

どうやって会社からもらうか、

どうやって国からもらうか、

しかも楽に、

身体を動かさずに。

してもらうことばかり考えてしまうんですね。


そしてうまくいかないと、

そういう人は『してくれない病』になってしまうんですね。

人は〜してくれない。

会社は〜してくれない。

国は〜してくれない。


こういう人はいつまでたっても成長しないし、

周りから必要とされる人にはなれない。


そうではなくて、

与える側に成長しなくてはいけない。

若いころはTake&Takeでも

そのうちGive&Takeになり、

いずれはGive&Give

そう成長していかなければいけない。

そしてそういう人に結局は多くの人が集まってきて、

いろんな人の協力を得られることができ、

大きなことを成し遂げることができる。

そう学びました。


最近は少しずつ成長してきて、

人に何かを与えることができるようになってきたのかなぁと実感します。

社員の成長とともに会社を良くしたいという思いで行ってきた取り組みが、

周りの人の役にも立てるんだと、

そんな不思議さを感じます。


私自身はもっと人に光をあてられる存在になりたいと思っておりますので、

更にGive&Giveな男に、

気を楽に成長していきたいと思います。