MRP(職場改善)活動「改善シート」
改善シート No.2360
改善前
- 担当 :
- ベルエキップ
- 場所 :
- ネクサス3号機
- 日付 :
- 2023-08-01
問題点
ネクサス3号機で使用する爪の工具棚に様々な爪が混在し、整理できていない。
作業時に毎回探す手間が発生し、無駄な時間がかかっている。
改善後
- 日付 :
- 2023-08-09
改善方法
爪を使用頻度別に分け、使用頻度が多い爪を棚に残して収納した。
使用頻度が低い爪は、収納箱に入れて別の場所へ移動した。
また棚に品名表示を明記し、爪ごと定位置化を図った.
改善後の変化
段取り時に爪を探す手間と時間を短縮できた。
棚への表示や爪を定位置化したことで、担当者以外にも工具の置き場所が
わかりやすくなった。また、使用頻度が低い爪を移動させたことで、棚の
重量を軽減できて安全が図れた。
予測効果金額
※探す時間(300s)
300(s)×21日×12か月×0.83=62,748-25,000(収納箱代)=37,748円の削減
作業 全員(佐々木、柴田、青沼、永田)
改善シート No.2358
改善前
- 担当 :
- 水平線
- 場所 :
- シチズン5号機作業台
- 日付 :
- 2023-07-20
問題点
使用済み工具や使用中のケースが乱雑に置かれており、確認に時間がかかる。
改善後
- 日付 :
- 2023-07-20
改善方法
使用中の工具のケースがわかるように専用のトレイを用意し表示をして作業台に設置する。
改善後の変化
整理整頓によりものを探す手間が減り、作業の時間短縮になった。
ものを探す時間20S 日に4回程度
(20S/1回)×(4回/1日)×(21日/1か月)×(12か月/年間)×0.83=16.733円
メンバー 駒津 阿部 清水(孝) ゴック
改善シート No.2357
改善前
- 担当 :
- ブラボー
- 場所 :
- 現場顕微鏡横作業台
- 日付 :
- 2023-07-19
問題点
作業台の上、横に余計なものが多く置かれており、邪魔になっておりました。
改善後
- 日付 :
- 2023-07-19
改善方法
不要なものは捨てる、または移動しました。
常に置いておくものについては表示・標識をし、常に定位置に戻せる様にしました。
改善後の変化
作業台に常に置いておく必要のあるものは定置化され、誰が使っても元の位置に戻すことが出来るようになりましたので、次に使う人が気持ちよく使えるようになったと考えられます。
作業のスタート時に片付けから始めなくてよいので、作業性が向上したと考えられます。
スペース改善によって
0.25m² x 60,000円/年 x = 15,000円/年 の効果金額を生み出すことが出来ました。
改善シート No.2356
改善前
- 担当 :
- ドラゴンちょっきん
- 場所 :
- MC13号機 作業台
- 日付 :
- 2023-06-13
問題点
作業台の上にずっと放置されている円テーブル用のホルダーやレンチ等が作業スペースを圧迫していた。
改善後
- 日付 :
- 2023-06-28
改善方法
ホルダーやレンチ等の置き場の作成と表示の作成。
改善後の変化
作業台が広く使えるようになり、ホルダーの落下による破損のリスクも防げる。
効果金額:550mm×90mm=0.495㎡
(1㎡の単価)0.495㎡×60.000=29.700円 スペース分
ホルダー金額(破損させた場合)28.900円+スペース29.700円=58.600円
作業者:ドラゴンちょっきん(小森、中村、八岩、カーン)
改善シート No.2355
改善前
- 担当 :
- コンソメパンチ
- 場所 :
- インテ1号機
- 日付 :
- 2023-06-20
問題点
作業台の上に要る物と不要な物が混在し、作業性が悪い。
また、必要な物の形跡管理ができていない。
改善後
- 日付 :
- 2023-06-22
改善方法
新たに作業台を製作し立体的に必要品を収納するスペースを確保する。
不要な物は処分し、必要な物の定位置に表示を作成し形跡管理を行う。
改善後の変化
従来使っていた作業台よりも省スペースで立体的な作業台に変更になったため、作業スペースを確保しつつ形跡管理ができるようになり、作業性が向上した。
◇効果金額 合計49,590円
・作業時間削減 200秒/日×20日/月×12カ月×0.83=39,840円
・縮小スペース 162.5c㎡×60円=9,750円
◇メンバー
小坂・鈴木・井浦・田村・タイ